古着オークションのアレルギー解消!

前回取り上げたオンライン宅配クリーニングの『リネット』ですが、面白い取組みをしているので引き続き取り上げてみたいと思います。

TVCM露出による認知度アップも順調に進んでいる中で、さらに会員数を伸ばしていく施策として他社とのサービス連携があると思います。

ところがこの連携、当事者同士はそれなりの勝算があるものなのでしょうが、傍から見るとなかなかわかりづらい連携も少なくないですよね。

今年2月に『リネット』を運営するホワイトプラスが4億円の資金調達をした先はヤフーグループのコーポレートベンチャーキャピタルであるYJキャピタル。そう、ヤフーと言えばヤフオクです!オークションで落とした中古衣料など、出品者は綺麗にはしてくれているのでしょうが、やはり肌に触れるものということもあり、アレルギーを感じる人も少なくないんじゃないでしょうか。そこに『リネット』というプロのクリーニングサービスが間に入ることで、CtoCの弱い部分、つまり品質管理を補強してくれる、古着アレルギーを解消して新たな顧客を取り込むことができる、という非常にわかりやすいサービス連携なんじゃないかと思います。

こちらの記事(※)によれば、サービス開始に先立ってホワイトプラスがマクロミルと実施した調査によると、オークションサイトで落札した衣類や布団に対して、においや汚れなど衛生面を気にしている人は実に70%を超えるとのことですので、非常に良い連携だと思います。

ヤフーとの連携によって、今後はヤフオク!の落札画面から『リネット』のサービス画面へとアクセスできるようにUI面でもスムースな連携が図れるようですので、私も苦手感のあった古着のオークション利用に挑戦してみたいと思います。

※記事参照

http://japan.cnet.com/news/service/35050600/

webmaster20150202 / 2015年3月31日 / 未分類 / 0 Comments

通勤はスーツ派?カジュアル派?

身の回りのさまざまなサービスがクラウドに置き換わってます。
そんな中最近知ったのがオンライン宅配クリーニングの『リネット』です。

会員になってオンラインから予約すると宅配業者が自宅まで洋服を取りに来てくれ、クリーニング後の洋服も同様に宅配してくれるという、ありそうでなかったサービスで、2009年に立ち上がったホワイトプラスというベンチャーが運営するサービスのようです。

確かに。日々のワイシャツのクリーニングならまだ良いのですが、コートやオーバーなど冬物のアウターをクリーニングに出すのは大変ですよね。また引越して間もない土地だったり最近まで利用していたクリーニング屋さんがなくなってしまった場合、金額や品質面で安心して洋服を託すことができるお店を探すまでに結構時間がかかったりしませんか?実は私も最近苦労していたります。

インターネットという透明性の高いソーシャルサービス上でクリーニング事業を展開することで、上述したようなユーザーニーズを満たしつつ新規顧客の不安を解消し、顧客を取り込んでいくその仕掛けはなるほど!と感心します。

着々と実績を伸ばすホワイトプラスは2013年8月にジャフコから3億円の調達を行い、2014年には綺麗好きで知られるタレントの坂上忍を起用したCMの効果もあり、同年12月には会員数が10万人を突破したそうです。

往復の送料が1,080円と高く、送料無料となるバーが3,000円以上という部分が、サラリーマンの毎週のワイシャツクリーニングには引っかかりづらいという難点が今のところありますが、ちょうど往復送料無料+全品半額の初回限定キャンペーンをやっているようですので、もうそろそろしたら冬物のアウターを出してみようかと思います。

webmaster20150202 / 2015年3月16日 / 未分類 / 0 Comments

ついに宇宙へ

こんばんは。

宇宙兄弟の25巻がスマートフォンでも出ましたね。
ついにムッタが、、とネタバレにつながるのでこの話はやめておき。
最近ではホリエモンに続き宇宙に進出するベンチャーが日本でも登場しましたね。
噂のナスダ、ではなくメタップスです。

新聞記事などでご存じの方も多いと思いますが、第三者割当増資などで合計43億円の資金調達を実施したメタップスは、昨年10月に超小型衛星を活用した宇宙ビジネス開発を行うスペースシフト社と協力し、超小型衛星を活用した地球規模のビッグデータ解析ビジネスの共同研究を開始すると発表しました。

ビッグデータと言えば一般企業であっても自社のデータリソースの解析に専任の担当者をアサインする事例も増えて来た昨今、一足早く地球上という枠を軽々と超えて宇宙から見た解析対象としての地球にまで拡大したのですね。
下記のサイトのインタビュー記事でなるほど!と思ったのは、メタップス代表の佐藤氏の次の一節でした。

===
宇宙産業も参入ハードルが高く、長期での投資が必要になるので民間での資金調達が難しいという課題が在ります。ITのように利益率が高くビジネスとして確立させやすい業界と連携することで、宇宙ベンチャーもより人材や資金を獲得しやすくなってくる

http://thebridge.jp/2014/10/metaps-got-partnership-with-space-shift-for-their-new-big-data-analytics-business

===

確かにメタップスはアプリの集客・分析・収益化をワンストップで支援する開発者向けプラットフォーム「metaps」などデータ解析と人工知能を活用した商業分野での成功をもとに、宇宙という分野にテーマ設定を広げています。しっかりとキャッシュを生むエンジンが軸足にあってこそ、さらに新しいオーシャン(というかスペース?)に再投資できるという部分は企業家としての視座の高さを感じます。

さらにメタップスの手掛けるフリーミアムモデルの新しいオンライン決済サービス「SPIKE」も気になってきましたので、またそのうち取り上げてみたいと思います。

webmaster20150202 / 2015年2月28日 / 未分類 / 0 Comments

電子コミックサイトの売上あれこれ

最近テレビでよく電子コミックのコマーシャルを目にします。
めちゃコミックの犬だったり、飲み会で壁ドンされる麻生久美子だったり。
最近ではスマートフォンでの購読に最適化された縦スクロールのサイトも増えてきて、
傍から見てもマンガをスマートフォンで読む時代にいよいよなってきたなという感じがしてきます。

月間売上10億円突破のニュースを目にした記憶のある「めちゃコミック」を調べてみました。
サイトを運営するのはインフォコムという親会社を持つアムタスという会社のようです。

IRを覗いてみると・・・
電子書籍が含まれるネットビジネスのセグメントで見ると、
最終コーナーである第3四半期を回った累積比較で、
昨年98億円に対して今年は118億円と着実に売上を伸ばしているようです。

ここであれっ?と思うのは電子コミックの市場規模です。
昨年9月の矢野経済研究所『電子書籍市場に関する調査結果 2014』によれば、
2014年度のコミック市場規模は通期の見込値で720億円です。
昨年7月のインプレス『電子書籍ビジネス 調査報告書2014』によれば、
電子雑誌を含めない2014年の電子書籍市場規模は1,250億円。

上述した「めちゃコミック」の売上118億円はまだ第3四半期までの累計ですが、
これと比較しても矢野経の市場規模の実に16%強、
インプレス算出の市場規模でも10%を確実に超えるシェアを占める事になるのは驚きに値します。

ちなみに上場している他の電子コミックサイト運営企業の直近の売上を見てみると、
こんな感じのようです。

イーブックイニシアティブジャパン
2015年1月期 通期売上50億円

パピレス
2015年3月期 通期売上83億円

メディアドゥ(取次事業も含む)
2015年2月期 通期売上80億円 

ほかに大きそうなところで言うとLINEマンガなどがありそうですが、
マンガ事業単体の通期売上数字は見つけることができませんでした。

各社インフォコムを追撃する形で目指せ100億!という感じでしょうか。
各社が競ってサービス改良をしていく事自体は良いのですが、
ただ一方ユーザーとしてはいろんなサイトで本棚を持つのも不便なので、
どのサイトで読み始めればよいのかだったり、ジャンルごとにサイトを使い分けたりする必要になりそうなのは困ってしまいますね。。

webmaster20150202 / 2015年2月17日 / 未分類 / 0 Comments