ついに宇宙へ

こんばんは。

宇宙兄弟の25巻がスマートフォンでも出ましたね。
ついにムッタが、、とネタバレにつながるのでこの話はやめておき。
最近ではホリエモンに続き宇宙に進出するベンチャーが日本でも登場しましたね。
噂のナスダ、ではなくメタップスです。

新聞記事などでご存じの方も多いと思いますが、第三者割当増資などで合計43億円の資金調達を実施したメタップスは、昨年10月に超小型衛星を活用した宇宙ビジネス開発を行うスペースシフト社と協力し、超小型衛星を活用した地球規模のビッグデータ解析ビジネスの共同研究を開始すると発表しました。

ビッグデータと言えば一般企業であっても自社のデータリソースの解析に専任の担当者をアサインする事例も増えて来た昨今、一足早く地球上という枠を軽々と超えて宇宙から見た解析対象としての地球にまで拡大したのですね。
下記のサイトのインタビュー記事でなるほど!と思ったのは、メタップス代表の佐藤氏の次の一節でした。

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宇宙産業も参入ハードルが高く、長期での投資が必要になるので民間での資金調達が難しいという課題が在ります。ITのように利益率が高くビジネスとして確立させやすい業界と連携することで、宇宙ベンチャーもより人材や資金を獲得しやすくなってくる

http://thebridge.jp/2014/10/metaps-got-partnership-with-space-shift-for-their-new-big-data-analytics-business

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確かにメタップスはアプリの集客・分析・収益化をワンストップで支援する開発者向けプラットフォーム「metaps」などデータ解析と人工知能を活用した商業分野での成功をもとに、宇宙という分野にテーマ設定を広げています。しっかりとキャッシュを生むエンジンが軸足にあってこそ、さらに新しいオーシャン(というかスペース?)に再投資できるという部分は企業家としての視座の高さを感じます。

さらにメタップスの手掛けるフリーミアムモデルの新しいオンライン決済サービス「SPIKE」も気になってきましたので、またそのうち取り上げてみたいと思います。

webmaster20150202 / 2015年2月28日 / 未分類 / 0 Comments

電子コミックサイトの売上あれこれ

最近テレビでよく電子コミックのコマーシャルを目にします。
めちゃコミックの犬だったり、飲み会で壁ドンされる麻生久美子だったり。
最近ではスマートフォンでの購読に最適化された縦スクロールのサイトも増えてきて、
傍から見てもマンガをスマートフォンで読む時代にいよいよなってきたなという感じがしてきます。

月間売上10億円突破のニュースを目にした記憶のある「めちゃコミック」を調べてみました。
サイトを運営するのはインフォコムという親会社を持つアムタスという会社のようです。

IRを覗いてみると・・・
電子書籍が含まれるネットビジネスのセグメントで見ると、
最終コーナーである第3四半期を回った累積比較で、
昨年98億円に対して今年は118億円と着実に売上を伸ばしているようです。

ここであれっ?と思うのは電子コミックの市場規模です。
昨年9月の矢野経済研究所『電子書籍市場に関する調査結果 2014』によれば、
2014年度のコミック市場規模は通期の見込値で720億円です。
昨年7月のインプレス『電子書籍ビジネス 調査報告書2014』によれば、
電子雑誌を含めない2014年の電子書籍市場規模は1,250億円。

上述した「めちゃコミック」の売上118億円はまだ第3四半期までの累計ですが、
これと比較しても矢野経の市場規模の実に16%強、
インプレス算出の市場規模でも10%を確実に超えるシェアを占める事になるのは驚きに値します。

ちなみに上場している他の電子コミックサイト運営企業の直近の売上を見てみると、
こんな感じのようです。

イーブックイニシアティブジャパン
2015年1月期 通期売上50億円

パピレス
2015年3月期 通期売上83億円

メディアドゥ(取次事業も含む)
2015年2月期 通期売上80億円 

ほかに大きそうなところで言うとLINEマンガなどがありそうですが、
マンガ事業単体の通期売上数字は見つけることができませんでした。

各社インフォコムを追撃する形で目指せ100億!という感じでしょうか。
各社が競ってサービス改良をしていく事自体は良いのですが、
ただ一方ユーザーとしてはいろんなサイトで本棚を持つのも不便なので、
どのサイトで読み始めればよいのかだったり、ジャンルごとにサイトを使い分けたりする必要になりそうなのは困ってしまいますね。。

webmaster20150202 / 2015年2月17日 / 未分類 / 0 Comments